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スターチスって何?
スターチスはこんな花
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誕生花
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スターチスはこんな花
お花屋さんでは切花として売られていることが多い「スターチス」ですが、「チース」と呼ばれることもあります。バライティーに富んだ様々な色がありますが、色がついている部分は実はガクで、よく見るとちょこんと頭を出している白色や黄色の小さい花が本当の花です。スターチスの生育地が波をかぶるほど海に近い浜辺で、乾燥した大地と吹き付ける烈風に耐えられるように花を守るためにガクが発達した、という話もあります。

実際、この小花は散ることはなく、切花をしばらく置いておくと中にしぼんで花があったこともわからないような状態になります。よく見られるドライフラワーは、もう花が見られなくなって、ガクの色だけが残っている状態です。スターチスの中でよく知られているシュニアタは、このガク色が白、黄色、青、赤、ピンク、紫、オレンジとカラーチャートができるぐらい多彩です。特に、当社の品種は、サーモンピンクや青紫、ライトブルーなど珍しい色目も多くバライティーに富んでいます。このように皆様に説明しますと、「こんなにいろいろ色があるなんで知らなかった。」と言われる方が多いです。

現在、青紫、赤紫、ピンク色が最もよく知られ、盆花や仏花、ドライフラワーアレンジメントの添え花として利用されることが多いですが、ボリューム感や色の種類から言っても、スターチスだけで十分見ごたえがあり、今後あらゆる場面での用途が期待されています。特に、生花としてもドライフラワーとしても使えるスターチスは、暮らしを彩る花として、もっと皆様の身近で活躍してくれることと思います。

花言葉
「永久不変」、「いたずら心」、「驚き」など

特に「永久不変」の花言葉はよく知られていて、ドライフラワーにするといつまでも色あせないことから由来しています。この花言葉から、マリッジリングの商品名として使われたり、結婚式のプレゼントとして使う方もいらっしゃるそうです。スターチスはそのままドライフラワーにできますので、スターチスの結婚式のブーケというのはいかがでしょうか。

また、スターチスは、色によっても花言葉が分かれています。『ピンク:永久不変、人の気持ちを引き立てる』『黄色:愛の喜び、誠実』『淡紫:知識』『紫:上品、しとやか』などあります。
誕生花
誕生花には様々な説がありますが一例を記載します。

4月18日:ピンク、4月29日:黄色、5月4日:紫色
6月21日、11月17日、12月20:ハイブリッド・スターチス
語源
スターチスの仲間は、以前はスターチス属(Statice)としてまとめられていましたが、現在では、イソマツ科のリモニウム属(Limonium)に統一されました。スターチスの名前は、ギリシア語の「statizo」→「止める」から由来すると言われ、リモニウムはラテン語で「沼地、草原」という意味があるそうです。これは、リモニウム属の多くがこうした場所に自生していることに由来しています。本属は世界中で広く分布しており、300種あまりが知られています。
歴史
スターチスの原産地は、ヨーロッパ、地中海沿岸地方などです。日本に入ってきたのは、他の洋花に比べると遅く、明治時代以降でした。ほとんどの種は1910年代から1920年代に欧米から導入されています。特にスターチスの中で最も知られているシュニアタは、1925年頃とされています。種子での栽培でしたが、形質が均一性に欠けるものが多いため、栽培品種としてはメリクロン由来の品種が主流になってきています。
※「育種と栽培 スターチス(リモニウム)」編著:藤田正良 より一部引用
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